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ことば

  1. 「信仰を生きる」際のことばの基本(1)

    キリスト教信仰を生き抜くについては、しばしば、一般文化の価値観と異なる道を辿らねばなりま....

  2. 「信仰を生きる」際のことばの基本(2)【人生の深層に触れる日本語の三つの源流】

    私たちには、信仰を生きるという課題において、力強いことばあるいはしっくり来ることばが必要....

  3. 「まこと」「まごころ」が染みとおる福音世界【「真理」の語に偏らずに】

    私たちは、日本語訳の『聖書』の中で、しばしば「真理」という語に出会います。このことばが、....

  4. 「愛する」一辺倒ではなく「大切にする」「大事にする」「尊ぶ」「重んじる」を併用して

    イエスは、人類にとって未曾有の卓越した心の働きを表されました。それは、自分を全くかえりみ....

  5. 「平和」を補足する「安らぎ」「安らか」

    「平和」と訳されたことばの原語は、ヘブライ語では「シャローム」、ギリシャ語では「エイレー....

  6. 「悪」「罪」のみ用いるのでなく「邪」「闇」「魔」「毒」なども用いて

    神様のおいのちの営みは、人には測り知れない深み・気高さのうちにあります。人に関わってくだ....

  7. 「恵み」の語に加えて「ご恩」も併せ用いたい

    神様の素晴らしさを感じることと「恵み」を受け、喜ぶこととは切っても切れない関係にあります....

  8. 「契約」を言うとき「契り」「誓い」を併わせ用いたい

    「契約」という現象は、ユダヤ教と西欧キリスト教において、中核をなす重要な現象です。人が神....

  9. 「行い」「実践」を強め深める「行(ぎょう)」

    キリスト教では、良い信仰心や良い考えを「行いに表すべきこと」「実践で示すべきこと」は、か....

  10. 「気」という語を生かしたい

    「気」という字の付く「活気」「快気」「勇気」「気高い」「気品」「気前がよい」「気力」「気....

  11. 「み国」「支配」と捉えるのみでなく「里」で「世話してくださる」とも捉えたい

    偉大な神様ですから神様が治められる場の全体をまとめて「国」と捉えるのがカトリック教会の伝....

  12. からだ言葉の力(1):胸

    見えない神様ですが人はその神様と関係するために「神様の目」「神様の御顔」「神様の手」と「....

  13. からだ言葉の力(2):息・息づかい

    神様とたいへん近くにいる私たちですが、その神様のご親切やおはからいを、縁遠い親しみにくい....

  14. からだ言葉の力(3):神様(キリスト様)の「笑み」「ほほ笑み」

    キリスト様がほほ笑みを浮かべられたに違いないことは、福音書の報告から容易に推測されます。....

  15. からだ言葉の力(4):神様(キリスト様)の「渇き」(「渇く」)

    霊的な面で満たされないまま続く場合や強い求めを抱き続ける場合に、からだのあり方になぞら....

  16. からだ言葉を再評価して(1)目・まなざし

    聖書では、神様が人間を大切にしてくださることについて「目を注ぐ」など「目」の語を用いる....

  17. 「達」の字で信仰生活の表現を豊かに

    日本では、精神性の豊かさを、「達」の字のつくことばで表す場合がしばしばあります。....

  18. 「おかげさま」

    人間の宗教心は、見えない人間以上の大きな存在の働き方を“実体が生む「かげ」”としても感じ取りました。....