祈りが、深まることや熟することは、自分の全体が余すところなく生かされる仕方で達成されます....
今まで呼吸を活かす祈りの方法を幾つか説明してきました。これからしばらく「呼吸」を離れて体....
ヴィパッサナ冥想を、いま一息深めましょう。体の部分について、できるだけ細かく感じ取ること....
ヴィパッサナ冥想の一層の深みをめざしましょう。初めは、【体の各部の感覚を感じ取る(2)】で....
耳という体の器官が、導いてくれる冥想の深みを目指してみます。まず、姿勢を整えます。その....
豊かな自然の中に自分を置きましょう。せせらぎが流れるほとりであれば、そのせせらぎの響き....
日本の季節の移り変わりの微妙さ。そこから肌に感じる感覚もどこまでも研ぎ澄ます可能性があ....
まだ、寒気の厳しい季節。風をさえぎった所で上手に陽光を取り込みます。そこは、冬から抜....
匂いや香りを嗅ぐということ、それは、私たちが常に呼吸をし生きているということです。視....
冥想のために味覚の領域に入ることは、正道を踏み外し易い困難もあります。味覚に対しての人の愛着は....
舌で感じる感覚、つまり味覚の楽しみは、人生における大きな喜びです。自然のままの美味(果物も、野....
内面に湧く神様に向かう心は、体のポーズを丁寧に用意すると、いっそう生き生きしてきます。幾つかの....
「歩行」は、暮らしの中の至るところで行われます。この歩行と冥想とを一つにすることを目指します。....
良い歩き方の第一段階が達成されたでしょうか?第一の段階のマスターをめざしつつ、次の段階に進み....
歩行冥想の境地をさらに、深め(高め)ます。意識がおへその辺りに降りて、無念無想でまったりくつ....