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聖体からの恵みを体をとおして受ける(1)【愛と知恵に富むことばを使う】

この祈りは、神からの7つの恵みを受ける祈り(2)の冥想を前提にしています。
(この祈りを試みたい方は、まず神からの7つの恵みを受ける祈り(2)の冥想を済ませてください)

キリストの聖体が胸にとどまられます。
神からの7つの恵みを受ける祈り(2)で観想したともし火のあったところに聖体が場を占めて、今までの輝かしい光の中に荘厳にとどまられます。
ご聖体がしっかり着座されることで私の胸は、光の場合に加えさらに聖体からの直接の愛を受けます。

聖体の愛が私の胸に広がります。
さらにこの愛は、私の体全体にも広がります。
さらに自分のいま居る部屋にも、地球全体にも、宇宙にも広がります。

聖体に脈打っている「パンの愛」()が、私の中で十分に根付きますように。
愛が強まりますように。
聖体に脈打っている愛で私が愛せますように。
そういう愛の人になれますように、そのように願ってしばらく時を過ごしましょう。
(7分)

次いで聖体は、眉間に移られます。
今までの光の中央に荘厳に聖体が場を占めます。
この輝かしい光とともに、聖体からの恵みが私の眉間のところに広がります。
眉間のところには、知恵の恵みが届きます。
私はいっそうよく目覚め、気付きが増し、知恵が深まります。
この目覚め・気付き・知恵の恵みは、ここから広がり私の体全体にも、私が今いる部屋にも、地球全体にも、さらに宇宙にまで広がります。

この目覚め・気付き・知恵が私の中で十分に強まりますように。
私がいつもそれに導かれますように。
今、十分に時間をかけてそのように祈りを続けましょう。
眉間のところに留まられる聖体を見ながら、祈りを続けましょう。
(7分)

聖体から恵みが届きます。
聖体は、新しいことばを授けてくださいます。
そのことばの恵みが、私の中全体に広がります。
さらに私の居る部屋にも、地球全体にも、さらに宇宙にまで広がります。
新しいことばの恵みを願いましょう。
(5分)

聖体は、ばらばらであった私の愛と知恵とことばを今、ひとつにつないでくださいます。
聖体からの恵みの新しいことばは、愛にあふれ、知恵に富むことばです。
愛や知恵から離れがちな私の喉を愛と知恵に結び付けてくださるように祈りましょう。
私が、いつも愛にあふれ知恵に富むことばを発することができるように祈りましょう。
(7分)

結びに、たとえば、典礼聖歌75番「神よあなたの言葉」を歌ってこの祈りのしめくくりとしましょう。

注:パンの愛

キリストが最後の晩餐で、パンをご自分の体にお変えになったことをよく考察してみると次のことが解ります。
つまりキリストは、神的な力でふつうのパンをご自分の体に変化させ、人に食べられるものになさった。
こうしてキリストは、人間を霊的に活かそうとしています。
食べられて、人を内側から豊かに生きられるように高めようとする。
しかも食べられるものになるためには、十字架で自分を捧げるというおん父への捧げの道を辿る必要がありました。
以上のなさり方の全体に極めて大きな愛が現われていますので、この愛し方を要約的に捉えて「パンの愛」と表しました。