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  2. 祈りについて

はじめに

この世に生をうけて、肉体的な生命の範囲に取り組むだけで満たされる人は、誰もありません。
いつまでも絶えない世界を必要とするのが人間です。

具体的な生活の局面においても、地上の物事を扱いながらも、遠い永久的な意味や価値を探すのが人間です。

いつまでも絶えない永久的な意味や価値につながることを願い、それに手ごたえが得られるために瞑想や祈りが必要です。

キリスト者としては、この瞑想と祈りを人格的な神認識のうちに「呼びかけ」「語りかけて」行うことが中心的です。

しかし、東洋のすぐれた伝統は、私たちにより広い瞑想と祈りの道を伝えています。
からだの感覚に深まる祈りの仕方や、姿勢を整える仕方、さらには呼吸法を整える仕方で、瞑想する道が尊ばれます。
サダナでは、キリスト教の伝統的な瞑想と祈りを重んじながらこれら東洋のすぐれた伝統も取り込んで瞑想し、祈って進みます。

さらには、かつてキリスト教の中の瞑想法として重んじられたことのある想像力を活かす方法も現代に蘇らせようとします。
サダナには、魅惑的なすばらしい「想像を活かす瞑想と祈り」が開発されています。

この「祈りについて」において、以上述べた幅広い瞑想と祈りの道をその順を追ってひとつひとつ丁寧に辿ることとしましょう。