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サダナ東洋の瞑想とキリスト者の祈り

想像と祈り

【31】「しるしの聖母」イコンのイメージを借り、胸の内なるイエスに呼びかける(イエスの御名の祈りの応用)

 イエスを自分の胸の内に迎えて祈ることは、「体と祈り」コーナーの27番や28番で、行いました。つまり、聖体拝領して体に受けたご聖体が、胸の内に留まってくださることをイメージして、このイエスに語りかけました。
 ここでは、「しるしの聖母」イコンにおいて聖母の胸の内に示されている少年イエスのイメージを、借りることとします。度々聖体を拝領した信徒は、自分の胸の内にイエスが、留まられることを信じずにはいられません。このイエスと私との、いっそう一体的な一致が恵まれるように、イエスに呼びかけましょう。
 どのように、呼びかけるかについては、次のような仕方がふさわしいです。それは、何度も呼びかけることが出来、かつ、長い時間呼びかけることが出来る慣れ親しんだ方法から始めるわけです。
 つまり、時分の胸の内のイエスに向かって、イエスのお名前を繰り返すのです。それも、すでに、「体と祈り」コーナーの、5番で体得した唱え方で、しましょう。つまり、一呼吸で一度お名前を唱えます。唱える時の心の持ちようは、「感謝」や「罪のおわび」や「懇願」や「信頼」の心など、自分がいま促されるその信仰心をそのまま表そうとすれば良いのです。
 少年イエスのイメージで始めます。そして、イエスが私の内に留まられることで、祈るたびにイエスから恩恵が私に増し加わります。恩恵が増し加わるということは、イエス像の年齢が、高くなる面に現れると言えます。

 

 

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