私たちは西日本霊性センターと連携しています。

サダナ東洋の瞑想とキリスト者の祈り

体(呼吸)と祈り

【6】イエスの御名の祈りの応用形――お姿を思い描きながら、感謝の心などを届ける――

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

 前の項目の「イエスの御名の祈り」は、自分の命の営みにイエス様の臨在が溶け合うようにと、静かさのうちに微妙な奥深さへと向かうものです。
 その祈り方よりも、ずっと入り易い仕方で、それを応用することができます。
 それは、想像力を借りながら、次のように、具体的な信心の思いを込めてする方法です。
 つまり、まず、自分の前に今イエス様がおられるお姿を想像します。明瞭にくっきりと思い描けなくても構いません。漠然と思い描く程度でも結構です。
 このイエス様に向かって、次のように具体的な信心の思いをお届けします。(どのような信心の思いをお届けすることもできるわけですが、)次のひとまとまりの組み合わせは、お勧めです。つまり、(1)感謝の心(2)謝罪の心(3)要望の心(4)信頼の心、です。「感謝の心」は、いうまでもなく、ふだんイエス様から私たちが受けたお恵み・ご好意への感謝です。「謝罪の心」は、私の至らなさや罪深さを詫びる心、「要望の心」は、イエス様にお助けいただきたいと願っているその願いの心です。そして、「信頼の心」は、イエス様にお委ねしようという心です。
 さあ、祈りに入りましょう。まず、感謝の心になってしばらく、イエスのお名前を、想像しているイエス様に向けて届けます。しばらくそれを続けると、次には、謝罪の心になってお届けしましょう。そして、引き続き、要望の心でも、また信頼の心でも、イエス様のお名前をお届けしましょう。それぞれの思いについて、2分間ずつを充てましょう。
 以上のプロセスは、さらに、次のような素敵な結び方につなげることができます。それは、次のようです。つまり、信頼の心で唱えることが終わったら、次の2分間は、唱えることを止め、何もせず、ただ安らぎの中に身を置くことをします。そして、最後に、今度は自分を呼んでくださるイエス様の声を聴くことに努めます。イエス様はたしかに私に呼びかけてくださっていますが、そもそも、どのような呼び方で呼んでくださっているでしょうか? イエス様が呼んでくださる声に耳を傾けて、祈りを結びましょう。


INDEXに戻る>