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サダナ東洋の瞑想とキリスト者の祈り

他の種々の祈り方
【18】詩篇をグループで祈るー2(全員が回し読みに参加して)

 このコーナーの、【15】において、詩篇をグループで祈る場合の一つの祈り方を紹介しました。ここで、グループで祈る別の方法をご紹介します。今回の方法は、参加者全員が音読することに参加します。また、各人が入れ替わりの担当をし、繰り返しが行なわれるという特徴があります。具体的には、以下のようになります。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆
【準備するもの】同じ翻訳の詩篇・(希望に応じて)花を挿した小さな花瓶
司会者は、次の進行順序で、参加者を祈りの世界に招き、導きます。
(1)初めに、イエス様が共に居てくださることを思い、祈りのうちに沈黙します。(2分程度)
(2)その日取り上げる詩篇を第1節から最後まで、回し読みをします。一人が一節ずつを読み、順番に交代して進みます。
(3)詩篇全体を3回読み通すまで、回って行きます。読み方は、あまりゆっくりせずに、しかし祈りの心を深く保ちながら読みます。(3回済ませるまでの時間が長くなり過ぎるのを避けます。)
(4)3回読み終わった段階で、数分の間沈黙します。
(5)自分の気持ちとピッタリの節(心に響いた節)を、一人ずつ順番にゆっくり読みます。(語や句ではなく節を選びます。2~3節選んでもかまいません。)
(5)どうしてその節を選んだのかを、言い足りないくらいの短い表現で(1~3分)、順番に話してゆきます。他の人は、ひたすら耳を傾けて聴きます。(花を挿した小さな花瓶などを回すと心がなごみます。)
(6)一回りしたら、言い足りなかったことや、新たにほかの節を選んで心に響いたことも一緒に話します。何周か回ります。(パスしてもかまいません。)このおり、該当している節を読んでから話します。
(7)終わりに、もう一度、この度の詩篇の最初から最後まで全員一緒に声を出して読みます。
(8)主の祈り、アベマリア、詠唱を祈って終わります。


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