自分の歴史のどの一コマも、イエス様の御手の中にありました。
どのような一コマにおいてもイエス様は、私と密着してそこに居てくださいました。
このことを、想像の力を活かして体験することに努めましょう。
自分の歴史の一コマとして、第1回は、幼少期の悲しく辛かった体験を取り上げましょう。
未だ目を閉じたまま、この部屋に戻りなさい。
窓はどこにありますか?あなたはどこに座っていますか?隣にだれがいますか?戻ってきてどんな感情を抱きましたか?出来るだけ意識して下さい。
(この祈りを、典礼聖歌53番「神のはからいは」を歌って結ぶと、美しい結びとなります。)