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第三の準備
望んでいるものを願うこと。
ご受難において当然願わなければならないもので、苦しむキリストと共に苦しみ、砕かれたキリストと共に砕かれ、涙し、私のためにキリストが忍ばれたおびただしい苦難のために、内的な苦痛を願う。
観想
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要点第一
人物を見ること。
そして、自分に目を向け、そこから何らかの益を収めるように努める。
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要点第二
彼らが話している言葉を聴くこと。
前と同じくそこから益を収める。
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要点第三
彼らが何をしているかを見ること。
そして何らかの益を収める。
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要点第四
受難では隠れているかに見えた神性が今、復活においてその真正で尊い効果を通しくすしくも見え、現れることを考察する。
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要点第五
友人同士が普段はどのように慰め合うかに比べて、わが主キリストがもたらす務め、すなわち、人を慰める務めを考察する。
対話
霊操の内容に応じて、一つまたは幾つかの対話で終わり、それから主の祈り、一回。
※:この後に、内的な五官を当てて観想することもプログラムに組まれています。
それは、この場面の観想が繰り返された後に、ご託身とご降誕の部に記したのと同様に行うわけです。